Akigawa Valley Geo Project 

プロジェクト

「秋川流域Eツーリズム推進検討会」への協力 、ジオの魅力を次代に伝える活動 、教育機関や生涯学習機関への協力、
日本ジオパークネットワークや地学研究団体等への協力、秋川流域ジオ情報室への協力と連携など
 を積極的に進めます。


秋川流域ジオの会第6回総会

2024年2月24日14;00~五日市交流センター2階会議室で、第6回総会が行われました。
その中で、2023年度活動報告のまとめや2024年度の活動方針、新年度の役員体制等が提案・審議され、満場一致で承認されました。以下をご参照下さい。

 ★ 1号議案 2023年度活動報告 は こちら

 ★ 3号議案 2024年度活動方針 は こちら

 ★ 5号議案 2024年度役員 は こちら

写真は、ジオ会員の有志で三宅島を訪ねたツアー時の写真

三宅島は2000年に大噴火して、全島避難が5年も続いたが
雄山に登って爆裂火口の今を見てきた
三宅島は火山の博物館と言われるほどの見所一杯の島だった
(有志ツアーなので活動報告には入っていない)

2022年の活動


増戸小学校ジオ出前事業

12月15日、増戸小学校6年生3クラスの理科の授業に今年も会員5名が参加しました。これで3年目。秋川の川床で観察出来る1,500万年前の地層の紹介。スライドでの紹介は垂直に立ち上がった岩、角礫だらけの岩壁、ソールマーク、生物の這い跡、化石等。実際の化石を見たり火打石体験等々も行いました。3年間の経験を基に工夫をしてきたものの、知らせたい・話したいことは多く、どこまで理解して貰えたか、更に工夫をとの反省の弁もありました。お疲れ様でした。

都岳連おもしろ地球観察会2022


9月11日(日)一般参加21名、スタッフ・ガイド5名が集合。今回のテーマは「五日市憲法の里を訪ね鳥の巣石灰岩を見る」です。深沢家屋敷跡で五日市憲法の発見と内容の話を聞いた後、「山抱きの大樫」と「鳥の巣石灰岩の山」を訪ね、火山島起源(山抱き)と大陸棚起源(鳥の巣)の石灰岩の違いを鈴木肇氏から丁寧に説明してもらいました。(写真は石灰岩を抱く大樫)

檜原村産廃焼却場建設計画取り下げへ

2023.04.11 「比留間運送(株)が檜原村に作る産業廃物処理施設申請を取り下げた、冷却用地下水の確保が困難」との報告が入りました。ジオの会メンバーの檜原村々民吉川さんから、申請取り下げを知らせる通信(こちら)が届きました。
2023.04.11 申請取り下げを報道する記事が「朝日新聞に掲載」されました。
2023.04.22 4月全体会で、内山会長より「産廃焼却場問題を振り返る」との報告がなされました。しかし、この時点ではまだ事業者は村から撤退することを表明しておらす、規模の縮小等再申請の可能性もある。22日に行われる村長・村議会選挙の対策なのではないか、との報告もありました。こちら

2023.04.23 檜原村村長選挙で、建設計画反対を主導していた「吉本氏が当選」しました。

檜原村産廃焼却場建設計画に反対します

 私たちは秋川流域の豊かなジオ資源と美しい自然環境を活かした持続可能な観光振興を応援する立場から檜原村人里地区の産業廃棄物焼却場建設計画に反対しています。東京都にこのような意見書を提出しました。

6月5日(日)反対のデモ

施工者は武蔵村山市の比留間運送、檜原村民ら約100人が当該本社前などで抗議のデモを行ないました。

6月13日(月)現地調査

現地は檜原村笛吹(うずしき)で、森沢が南秋川に直接流れ込む所。地質の専門家が調査に行きました。

その結果によれば

過去に少なくとも4回以上の崩落があった崩落堆積層。岩盤(地山)が自重でずれ落ちる岩盤クリープやクラック地形が見つかりました。

また、

崖堆(深層崩壊跡)や断層ずれの粘土層、水路になる穴(右写真)などが多数あり、常に崩落の危険がある地質構造であることが指摘されました。

更に森沢には

大きな崩落石もあり、更に崩落が起こると、狭隘部で水を堰き止め池になったりその決壊で大きな土石流となる危険もあることが解りました。

2022年6月25日(土)全体会で小泉武栄先生(東京学芸大学名誉教授・秋川流域ジオ会員)より、現地調査の詳細な説明が行われました。7月5日詳細資料をお借りしました。こちら

  反対署名にご協力頂ける方は、こちらからお願いします。7月以降も続けます。

小泉・清水先生を中心に現地調査を実施。

現地への地図 檜原村人里笛吹(図中+)

森沢が南秋川に流れ込む手前。地滑り地の真下

比留間運送はもともとゴミ処理業者

明治40年の地形図でも地滑り崩壊地だった

東京都の土砂災害防災図でも警戒地域

防災科研の地滑り図

森沢の橋は土石流の堰止め決壊や越流の恐れ 

崩落堆積物はガサガサ、いつ崩れるか

深層崩壊、崖錘、滑落崖跡、岩盤クリープ

上流にも岩盤クリープ、クラック地形、土石流堆

岩体は風化した頁岩・粘板岩

2021年の活動

増子小学校のジオ授業「大地のつくり」

11月19日、あきる野市増戸小学校六年生、昨年に続き2回目。担当は池田・内山・田野倉、パソコン操作の長岡、アシストの宮入の5人。スライドを使った「あきる野のジオの凄いこと」では、養沢の枕状溶岩・層状チャート、五日市橋の下で見られるポットホール・ソールマークなどの不思議を紹介。
後半は、秋川の石や化石を触ってみる体験の時間。体験の時間は皆驚いたり興奮したりであっという間、児童も私達も楽しい一時を共有しました。(池田)

東京都山岳連盟自然保護委員会「おもしろ地球観察会2021」

11月07日(日)参加者23名スタッフ8名。鈴木がガイド支援を行いました。逆沢の断層ガウジなどを見ながら、東日本大震災から10年目の今年、予測できなかった大地震・大津波はどうして起こったか、わかってきた最先端科学技術の話をしました。また、地球温暖化で地球はどうなる、江戸の3大飢饉はどうして起こったか。効率の追求だけでなく「生物多様性」を守ることが、地球を守りヒトの食料確保にも大切だと。(石井)

日本地学教育学会(8月21〜23日)における初めての「オンラインツアー」

日本地学教育学会・東京大会が行われ、東京のどこかで巡検を企画してほしいとの要望を受けました。
世田谷区の野川・国分寺崖線とともに五日市周辺を企画しました。五日市の巡検は、事前にYouTubeで配信し、弁天洞窟、弁天山山頂、サンドイッチ岩周辺、構造線露頭などで、それぞれ3分から20分程度の動画としました。動画は臨場感があり、なかなか好評でした。23日のメニューは、戸倉の横井戸前から開始、しろやまテラスに来て火おこし実験、栗原センター長から施設案内、ジオ情報室の展示解説、展望、質疑応答という形でした。Zoom参加は30名弱。(青谷)

2020年の活動 


増戸小学校でジオ授業

  11月18日、あきる野市立増戸小学校6年生の理科の授業「太地のつくり」の一部を受け持ち、各1、2,3組の授業をジオ役員3名で分担しました。 
増戸地区の子どもたちにとっては身近な五日市町層群(約 1500 万年前の海成層)の地層を取り上げました。
五日市橋の下で見られる垂直に立ち上がった地層「サンドイッチ岩」やソールマーク(加重痕と生物の這い跡)、ポットホール、ノジュール、
伊奈石の採石跡などの画像を見せながらそれらの出来方を説明しました。
スナモグリのツメ、二枚貝、ウニ、イワシの鱗などの化石や川原で見られる石ころの種類も説明して 25 分、
残りの 20 分間は五日市高校の時と同じメニューの体験教室を楽しみました。
子どもたちが化石マニア岩石マニアに育ってくれると良いのですが・・。(内山) 



 西多摩小教研理科部会川原体験 

10月14日には、西多摩の小学校教職研理科部会の先生方を秋川にご案内しました。


五日市高校連携事業

 
2020年10月12日と13日 都立五日市高校の1年生を対象に大地の成り立ちの面白さを伝える授業をしました。内容は、①東京全体の地形(山地・丘陵地・台地・下町低地) ②五日市の位置と地形 ③五日市の1500万年前の地層 ④秋川が造った段丘(五日市高校の場所は第2面) 講義の後はジオ体験、化石に触ったりチャートで火花を散らしたりしました。2年生の感想では、8割の生徒が興味を持って授業に参加、五日市のジオの面白さを知ってもらうことが出来ました。1年生は、地域おこしで「自らの課題を見つける」、2年生は「地域に還元すること」を目的に継続的な授業を行っているとのことでした。

2020年度委託調査の提出資料(Eツーリズムからの受託)

(*各画像上で右クリックし、「新しいタブで画像を開く(Windows)」「イメージを新規タブで開く(Mac)」で開き、タブをクリックしてご覧ください。 Macでは画像拡大でも可) 

2019年の活動 

7月19日全国風穴サミットに代表者を送り柏木野の風穴紹介などを行いました。

8月26日地団研大会に参加していた先生方を五日市のジオサイトにご案内し交流しました。

9月27日都岳連主催のジオ巡検でガイド3名の支援を行いました。

2019年度委託調査の提出資料(Eツーリズムからの受託)

とくらテラスなどで展示する目的で提出したパネルです。
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